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Newキーワードを用いてExcelファイルを新規に作成する方法 : VBAのTips解説



Newキーワード

Newキーワードは、新規オブジェクトを作成するキーワードです。Setステートメント中でApplicationプロパティと共に使用します。なお、Access側からNewキーワードを用いて、Excelファイルを作成する場合は、事前に参照設定ダイアログ内で、Microsoft Excel Object ** library(**はお使いのExcelバージョンによって異なります)を有効にする必要があります。

ライブラリーバージョン Excelバージョン
Microsoft Excel 11.0 Object Library Excel2003
Microsoft Excel 10.0 Object Library Excel2002
Microsoft Excel 9.0 Object Library Excel2000
  • 書式

Set objectvar = [New] objectexpression

  • 引数
引数 意味 指定
objectvar 変数またはプロパティの名前を指定します 省略不可
objectexpression アプリケーションによって決められているオブジェクト類を指定します。objectvarと同じ種類のオブジェクトである必要があります 省略不可

関連項目

  1. Shell関数
  2. CreateObjectメソッド
  3. GetObjectメソッド
  4. DDE関数

事例 ) Excelファイルを、新規作成し任意のフォルダーに保存する

Excelファイルを、新規作成し任意のフォルダーに保存します。

  1. 非連結フォームを作成します。
  2. 実行するコマンドボタンを作成します。

コマンドボタンクリック時イベントプロシージャの作成

コマンドボタンクリック時イベントプロシージャを以下のように作成します。

Private Sub 実行_Click()

   On Error GoTo エラー

   Dim appExcel As Object
   Dim varRet As Variant

   Set appExcel = New Excel.Application
   varRet = InputBox("新規作成を行うファイル名をパスを含めて入力します。" ,_
								"C:\*****.xls")
  If varRet <> "" Then
     With appExcel
        .Visible = True
        .Workbooks.Add '--- A
        .ActiveWorkbook.SaveAs (varRet) '--- B
     End With

   End If

   Exit Sub

エラー:

   If Err.Number = 1004 Then '--- C
      Resume Next
   Else
      MsgBox Err.Number & " : " & Err.Description
End If

End Sub
解説
  1. Excelに新しい新しいブックを作成します。
  2. 開いたExcelファイルを保存します。
  3. エラーナンバー1004(保存拒否時のSaveAsメソッド)を無視します。

動作確認

  1. フォームをビューモードで開きます。
  2. [実行] ボタンをクリックします。

  1. Inputboxに、Excelファイル名と保存するフォルダーを記述します。

  1. Sheet1を既定値として、Excelファイルが保存され開きます。

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