Microsoft Access Club >VBAのTips解説 >このページ >次頁 < 前項  サイト内検索
 

ADOとSQLを用いてテーブルフィールドからレコードを削除する方法 : VBAのTips解説



DELETE 〜 FROM 〜 構文

DELETE 〜 FROM 〜 構文とは、DELETEで指定したテーブルのレコードを削除するSQL構文です。FROMでもテーブルを指定します。DELETEでは、テーブル名を省略するか、全フィールドを現すアスタリスク(*)を用いるのが一般的です。WHERE句を用いて、削除対象となるレコードにいろいろと条件を付けることができます。なお、WHERE句を用いなければ、全レコードが削除の対象となります。なお、特定のフィールドのレコードだけを削除することはできません。

  • 書式
DELETE tablenameA FROM tablenameB
  • 引数
引数 意味 指定
tablenameA 削除するレコードがあるテーブル名を指定します。一般的には、アスタリスク(*)で代用します。 省略可
tablenameB 削除するレコードがあるテーブル名を指定します 省略不可

関連項目

  1. Connectionオブジェクト(ADO)
  2. ActiveConnectionプロパティ(ADO)
  3. Executeメソッド(ADO)

事例 ) ADOを用いて、「出張管理」テーブルの全レコードを削除する

ADOを用いて、「出張管理」テーブルの全レコードを削除します。

  1. 非連結フォームを作成します。
  2. 実行するコマンドボタンを作成します。

コマンドボタンクリック時イベントプロシージャの作成

コマンドボタンクリック時イベントプロシージャを以下のように作成します。

Private Sub 実行_Click()

   Dim cn As New ADODB.Connection
   Dim cmd As New ADODB.Command
   Dim mySQL As String
   Dim strName As String
   Dim strMsg As String

   Set cn = CurrentProject.Connection

   strName = "出張管理"
   mySQL = "DELETE * FROM " & strName & " ;"
   strMsg = "「" & strName & "」テーブルの全レコードを削除します。" & _
   				vbNewLine & "一度、削除すると元に戻りません。"

   cmd.ActiveConnection = cn
   cmd.CommandText = mySQL

   If MsgBox(strMsg, vbYesNo) = vbYes Then
      cmd.Execute mySQL
   End If

   Set cn = Nothing

End Sub
解説
  1. アクションクエリーであるため、ExecuteメソッドでSQLを実行します。

動作確認

  1. フォームをビューモードで開きます。
  2. [実行] ボタンをクリックします。

  1. 処理の継続を確認するメッセージボックスが表示されます。

  1. テーブルレコードが削除されます。

ページの先頭へ 前ページへ戻る

 


ADOとSQLを用いてテーブルフィールドからレコードを削除する方法 : VBAのTips解説


 

-Microsoft Access Club-

アダルト・ゲーム配信可能なPLESKパネル付属の専用・共有レンタルサーバーを提供しています。
アダルトやゲーム配信が可能です。
全専用/共有レンタルサーバーにPLESKパネルをインストール済み。