Microsoft Access Club >VBAのTips解説 >このページ >次頁 < 前項  サイト内検索
 

ADOのConnectionオブジェクトを用いてデータベースに接続する方法 : VBAのTips解説



Connectionオブジェクト

Connectionオブジェクトとは、データベース接続を行うために、オブジェクト変数に対してオブジェクトへの参照を代入するオブジェクトです。カレントデータベースへの接続は、CurrentProjectオブジェクトへの参照を代入します。

  • 書式

Set Connection = CurrentProject.Connection

  • 引数
引数 意味 指定
Connection Connectionオブジェクト型のオブジェクトを指定します 省略不可

関連項目

  1. For...Nextステートメント
  2. Openメソッド(ADO)

事例 ) ADOを用いてテーブルの全レコードをメッセージボックスに表示する

ADOを用いて、「顧客管理マスター」テーブルの全レコードをメッセージボックスに表示します。

  1. 非連結フォームを作成します。
  2. 実行するコマンドボタンを作成します。

コマンドボタンクリック時イベントプロシージャの作成

コマンドボタンクリック時イベントプロシージャを以下のように作成します。

Private Sub 実行_Click()

Dim cn As New ADODB.Connection
Dim rs As New ADODB.Recordset
Dim varRet As Variant
Dim strMsg As String
Dim i As Long

Set cn = CurrentProject.Connection
rs.Open "顧客管理マスター", cn, adOpenKeyset, adLockOptimistic

Do Until rs.EOF = True ' --- A
varRet = rs!ID
varRet = varRet & " : " & rs!取引先
strMsg = strMsg & vbNewLine & varRet
rs.MoveNext
Loop

MsgBox strMsg

rs.Close: Set rs = Nothing
cn.Close: Set cn = Nothing

End Sub
解説
  1. EOFプロパティを用いて、全レコードを対象にします。

動作確認

  1. フォームをビューモードで開きます。
  2. [実行]ボタンをクリックします。

  1. 全レコードがメッセージボックスに表示されます。

ページの先頭へ 前ページへ戻る


ADOのConnectionオブジェクトを用いてデータベースに接続する方法 : VBAのTips解説


 

-Microsoft Access Club-

年額2,400円でドメインネームサーバーをご用意します。自宅サーバ構築時にご利用下さい。自宅サーバーは応用範囲が広いです。
年額2,400円でドメインネームサーバー。
自社・自宅サーバ構築時にご利用下さい。
やはり、自前サーバーは応用範囲が広いです。