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VBA設定オプション_自動データヒント:VBA物語19



この設定オプションは、データヒントを有効にする機能です。下図でいいますと、5番目の項目です。

データヒントとは

データヒントとは、下記のようにブレイクポイントを設定している場合(「デバック」モードで作業している状況)で、マウスを変数等にあてると値が表示され ることをいいます。
設定方法は、マウスでクリックするだけです。その行の記述が茶色ぽく変化しましたね。

試しに、デバックモードでこの関数を動かしてみましょう。

  1. イミディエイトに以下のように ?に続けてプロシージャ名を記述します。
  2. Enterキィーを押します。

  1. 下記のように設定した行全体が黄色に変化します。
  2. マウスを関数や変数の上に置くと、値が表示されます。
サンプル図

サンプル図は、Now関数を実行した時の値が表示されています。

ディバック時も同様

ブレークポイントを設定していない場合でも、エラーが発生した場合に表示される「ディバックしますか?」のメッセージに応答すると、エラー個所が黄色表示され値が表示されます。

サンプルとして、下記のようにプロシージャを書き換えます。これは強制的にエラーを発生させる方法です。

'現在の秒を取り出し(Second関数)、整数型に変換し12と乗ずる。
intCount = 12 * CInt(Second(Now()))

を、下記のように変更します。
変数intCountは整数型のため1200000の設定はできず、実行するとオーバーフローとなります。

'現在の秒を取り出し(Second関数)、整数型に変換し12と乗ずる。
intCount = 1200000 * CInt(Second(Now()))

「デバッグ」をクリックすると、プロシージャは下記のように変化します。

どうですか?同じように「値」が表示されていますね?

VBAを記事していく上で、構文チェックは是非とも必要なので、このオプションも是非チェックオンにして置きましょう。ちなみに、既定値はオンです。

2002/01/09

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