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DoCmd オブジェクト:VBA物語Help



DoCmd オブジェクトのメソッドを使用すると、Visual Basic から Access アクションを実行できます。アクションは、ウィンドウを閉じたり、フォームを開いたり、コントロールの値を設定するなどのタスクを実行します。

たとえば、DoCmd オブジェクトの OpenForm メソッドを使用してフォームを開いたり、Hourglass メソッドを使用してマウス ポインタを砂時計アイコンに変更できます。

構文

[application.]DoCmd.method [arg1, arg2, ...]

DoCmd オブジェクトには、次の指定項目があります。

指定項目

内容

application

Application オブジェクトです。この指定項目は、省略可能です。

method

このオブジェクトでサポートされるメソッドです。

arg1, arg2, ...

指定したメソッドの引数です。これらの引数は、対応するアクションの引数と同じです。

解説
  1. DoCmd オブジェクトのほとんどのメソッドは引数を持っています。
  2. 引数は必ず指定しなければならないものと、省略可能なものがあります。
  3. 省略可能な引数を省略すると、引数は各メソッド固有の既定値を取ります。
  4. たとえば、OpenForm メソッドは 7つの引数を使用しますが、必ず指定する必要があるのは最初の引数 formname だけです。
  5. 次の使用例では、カレントデータベースの [社員]フォームを開きます。大阪支社の社員だけがフォームに含まれます。

DoCmd.OpenForm "社員", , ,"[在籍支社] = '大阪支社'"

非サポート

DoCmd オブジェクトでは、次のアクションに対応するメソッドはサポートされていません。

  1. AddMenu/メニューの追加

  2. MsgBox/メッセージボックス MsgBox 関数を使用します。

  3. RunApp/アプリケーションの実行 Shell 関数を使用して他のアプリケーションを実行します。

  4. RunCode/プロシージャの実行 関数を Visual Basic で直接実行します。

  5. SendKeys/キー送信 SendKeys ステートメントを使用します。

  6. SetValue/値の代入 値を Visual Basic で直接設定します。

  7. StopAllMacros/全マクロの中止

  8. StopMacro/マクロの中止

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