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提出日を印字したテスト成績の結果リストを印刷する : Access裏技Tips



レポートを印刷する時に、レポート上に印刷日を印字させることはよくあることです。 ここでは、フォーム上のテキストボックスに入力した年月日をレポートに印字させる技を紹介します。

フォーム上の文字をレポートに印字する

  1. サンプルテーブル(tbl_sample)をもとにして、テスト成績の結果リストレポート(rpt_sample)を作成します。
  2. フォーム上のテキストボックスで提出日を入力すれば、レポートヘッダーにその提出日を印字し、入力がなければ提出日欄そのものを非表示に切り替え印字します。

「テスト成績の結果リスト」レポートの作成

「テスト成績の結果リスト」レポートの作成を行います。

  1. サンプルデータを元にレポートヘッダーをもつ帳票式のレポートを作成します。
  2. レポートヘッダーにツールボックスから、新規のテキストボックスを作成します。
  3. テキストボックスのコントロールソースに、=[Forms]![frm_sample]![txt_提出日] を記述します。

今回のおすすめポイント

テキストボックスとラベルの関係

レポートに配置するテキストボックスをツールボックスから選択、作成した場合、テキストボックスを非表示にするとラベルも非表示になります。つまり、テキストボックスが主、ラベルが従の関係であるからです。 但し、テキストボックス、ラベルをそれぞれ別々に作成すると、この連動はありません。

レポートの開く時イベントプロシージャの作成

Cレポートの開く時イベントプロシージャを作成する。

Private Sub Report_Open(Cancel As Integer) ' --- A
    
    If IsNull(Forms!frm_sample!txt_提出日) = True Then ' --- B
        Me.txt_提出日印刷.Visible = False
    Else
        Me.txt_提出日印刷.Visible = True
    End If
        
End Sub
解説
  1. レポートを開いた時、フォーム上にあるテキストボックス(txt_提出日)の値の有無により、txt_提出日印刷テキストボックスの可視を制御します。
  2. IsNull関数を用いて、フォーム上で提出日が記述されていなければ、提出日を表示するテキストボックス(txt_提出日印刷)を非表示にします。

テスト成績の結果リスト出力フォームの作成

テスト成績の結果リスト出力フォームを作成します。

  1. テキストボックスとコマンドボタンを作成します。

コマンドボタンのクリック時イベントプロシージャの作成

コマンドボタンのクリック時イベントプロシージャを作成します。

Private Sub cmd_印刷_Click()
        
    DoCmd.OpenReport "rpt_sample", acViewNormal, "", "", acNormal ' --- A

End Sub
解説
  1. DocmdオブジェクトのOpenReportメソッドを用いて、rpt_sampleレポートを印刷します。

動作確認

  1. テスト成績の結果リスト出力フォームを開きます。
  2. 提出日を2004年1月1日に設定します。
  3. 印刷実行ボタンをクリックします。
  4. 印刷プレビューが開きます。

今回のおすすめポイント

OpenReportメソッドの定数
アクション 定数
印刷の場合 acViewNormal
印刷プレビューの場合 acViewPreview
デザインビューの場合 acDesign

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