Microsoft Access Club >Access裏技Tips >このページ >次頁 < 前項 サイト内検索


顧客の誕生日入力を西暦、和暦に切り替える : Access裏技Tips



顧客名簿で誕生日を入力する際、西暦、和暦が混在していると計算が面倒です。 ここでは、オプショングループを利用して入力時に西暦、和暦の選択ができる技を紹介します。

西暦、和暦に切り替える

  1. 顧客テーブル(tbl_sample)を作成します。
  2. ここには、顧客情報として、ID(オートナンバー型)、氏名(テキスト型)、誕生日(日付/時刻型)、性別(テキスト型)フィールドを作成します。
  3. 顧客テーブルをもとに単票式の顧客情報入力フォームを作成します。
  4. フォームフッタにオプショングループ(Option選択)を作成し、西暦、和暦の選択を可能にします。

顧客テーブルの作成

顧客テーブルを作成します。

  1. ID(オートナンバー型)、氏名(テキスト型)、誕生日(日付/時刻型)、性別(テキスト型)フィールドを作成します。

顧客情報入力フォームの作成

顧客テーブルをもとに顧客情報入力フォームを作成します。

  1. フォームフッタにオプショングループを作成し、西暦、和暦のボタンを配置します。

オプションボタン更新時イベントプロシージャの作成

オプションボタン更新時イベントプロシージャを作成します。

Private Sub Option選択_AfterUpdate()

    Select Case Me.Option選択 ' --- A
        Case 1
            With Me.txt誕生日 ' --- B
                .InputMask = "9999\年99\月99\日;0;_" ' --- C
                .Format = "yyyy年mm月dd日" ' --- D
            End With
        Case Else
            With Me.txt誕生日
                .InputMask = "&&99\年99\月99\日;0;_" ' --- E
                .Format = "ggge年mm月dd日" ' --- E
            End With
    End Select
    
End Sub
解説
  1. Select Case ステートメントで、オプショングループから返された値で処理を分岐します。
  2. With ステートメントを用いて、オブジェクト名を再度記述することなく処理を実行します。
  3. InputMaskプロパティは定型入力を制御します。
  4. 9999\年99\月99\日;0;_ は、西暦4桁で入力する定型入力形式です。
  5. Formatプロパティは書式設定を制御します。
  6. yyyy年mm月dd日は、西暦4桁でデータを表示します。
  7. &&99\年99\月99\日;0;_ は、和暦で入力する定型入力形式です。
  8. ggge年mm月dd日 は、和暦で入力する式です。

フォームのレコード移動時イベントプロシージャの作成

フォームのレコード移動時イベントプロシージャを作成します。

Private Sub Form_Current()

    Me.txt氏名.SetFocus ' --- A

End Sub

解説
  1. SetFocusメソッドで、レコード移動時は常にテキストボックスtxt氏名にフォーカスが来るようにします。

動作確認

  1. デザインビューからフォームビューに切り替えます。

  1. オプショングループを切り替え、和暦を選択します。

  1. 入力が間違いなく和暦で行われることを確認します。

関連ページ

ページの先頭へ 前ページへ戻る

 


顧客の誕生日入力を西暦、和暦に切り替える : Access裏技Tips


 

-Microsoft Access Club-

cPanel と PLESKをインストールした専用・共有レンタルサーバーを銀行振込でご提供中。契約書は一切不要です。
cPanel や PLESKをインストールした専用・共有レンタルサーバー
まずは1ヶ月から...。
日本国内の銀行振込がOK、契約書は不要です。