Microsoft Access Club >Access裏技Tips >このページ >次頁 < 前項 サイト内検索


フォームに入力案内板を設置する : Access裏技Tips



フォームの入力手順は、ユーザーには理解し難いものです。 ここでは、ユーザー補助機能として入力時の案内板を設置する技を紹介します。

入力案内板を設置する

  1. サンプルデータ顧客テーブル(tbl_sample)を作成します。
  2. このテーブルをもとに単票式の顧客情報入力フォームを作成します。
  3. 案内板としてフォームの下部にラベル(lbl案内板)を作成します。
  4. フォーム上のテキストボックス全てのTagプロパティに入力補助のメッセージを書き込みます。
  5. 各テキストボックスのフォーカス取得時イベントを利用して、Tagプロパティの値をlbl案内板の標題に呼び出します。

顧客情報入力フォームの作成

顧客情報入力フォームを作成します。

  1. 顧客テーブルをもとに顧客情報入力フォームを作成します。
  2. 案内メッセージを表示するラベルを作成します。

  1. 案内を行いたいテキストボックスのTagプロパティにメッセージを書き込みます。

txt氏名テキストボックスのフォーカス取得時イベントプロシージャの作成

txt氏名テキストボックスのフォーカス取得時イベントプロシージャを作成します。

Private Sub txt氏名_Enter()

    Me.lbl案内板.Caption = Me.txt氏名.Tag ' --- A

End Sub
解説
  1. lbl案内板ラベルの標題にtxt氏名テキストボックスのTagプロパティの値を代入します。
今回のおすすめポイント

Tagプロパティ

2,048 バイト以内の文字列で、既定値は長さ0の文字列 ("") です。このプロパティはオブジェクトに影響を与えません。

txt氏名テキストボックスのフォーカス取得時イベントプロシージャの作成

txt氏名テキストボックスのフォーカス喪失時イベントプロシージャを作成します。

Private Sub txt氏名_Exit(Cancel As Integer)

    Me.lbl案内板.Caption = "" ' --- A

End Sub

txt氏名テキストボックスのフォーカス取得時イベントプロシージャの作成

txt氏名テキストボックスのフォーカス喪失時イベントプロシージャを作成します。

Private Sub txt氏名_Exit(Cancel As Integer)

    Me.lbl案内板.Caption = ""……A

End Sub
解説
  1. lbl案内板ラベルの標題に、長さ0の文字列 ("") を代入します。
留意点

txt誕生日テキストボックス、txt性別テキストボックスについても、フォーカス取得時、フォーカス喪失時イベントプロシージャを作成します。

なお、サンプルでは、フォーカス喪失時イベントプロシージャを作成しなくても動作は変わりません。

動作確認

  1. デザインビューからフォームビューに切り替えます。
  2. txt誕生日テキストボックスにフォーカスを移動します。
  3. lbl案内板の標題がテキストボックスごとに変化することを確認します。


関連ページ

ページの先頭へ 前ページへ戻る

 


フォームに入力案内板を設置する : Access裏技Tips


 

-Microsoft Access Club-

アダルト・ゲーム配信可能なPLESKパネル付属の専用・共有レンタルサーバーを提供しています。
アダルトやゲーム配信が可能です。
全専用/共有レンタルサーバーにPLESKパネルをインストール済み。