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当日以外の日付を入力するとラベルが点滅する : Access裏技Tips



営業日誌を翌日に記載する社員は失格でしょうか? ここでは、当日以外の日付で入力すると、警告の意味でラベルを点滅させる技を紹介します。

ラベルが点滅する

  1. 営業日誌を入力するテーブル(tbl_sample)を作成します。
  2. ID(オートナンバー型)、日付(日付/時刻型)、活動報告(メモ型)フィールドを作成します。
  3. このテーブルを元に営業日誌フォーム(frm_sample)を作成します。
  4. 日付を入力するテキストボックス(txt日付)には既定値で当日(=Date())が設定されています。
  5. 入力者が当日以外の日付で入力を行った場合、「入力チェック」ラベル(lblA)と「営業日報」ラベル(lblB)を交互に点滅させ警告します。

営業日誌入力フォームの作成

営業日誌入力フォームを作成します。

  1. tbl_sampleテーブルをもとに、営業日誌入力フォームを作成します。
  2. 縦横幅がまったく同じの「入力チェック」ラベルと「営業日報」ラベルを作成します。
  3. 「入力チェック」ラベルの文字色を赤色に変更します。
  4. 「営業日報」ラベルの上に「入力チェック」ラベルを重ね合わせます。

  1. 日付を入力するテキストボックスを作成し、既定値に=Date()を指定します。

タイマ時イベントプロシージャの作成

タイマ時イベントプロシージャを作成します。

Private Sub Form_Timer()

    Static Int点滅 As Boolean ' --- A

    If Int点滅 = False Then ' --- B
        Me.lblA.Visible = False
        Me.lblB.Visible = True
    Else
        Me.lblA.Visible = True
        Me.lblB.Visible = False
    End If

    Int点滅 = Not Int点滅 ' --- C

End Sub
解説
  1. 値を保持するために、Staticステートメントで変数Int点滅を宣言しています。
  2. Boolean型の変数の初期値はFalseです。よって、イベントが動作するとIfステートメント以下の処理に移行します。
  3. Not演算子を用いています。Boolean型であれば、Falseの反対はTrueです。その逆も然り。よって、ラベルが交互に表示、非表示になりますので、あたかも点滅しているように見えます。

txt日付テキストボックス更新後処理イベントプロシージャの作成

txt日付テキストボックス更新後処理イベントプロシージャを作成します。

Private Sub txt日付_AfterUpdate()

    If Me.txt日付 < Date Then ' --- A
        Me.TimerInterval = 1000 ' --- B
    ElseIf Me.txt日付 > Date Then ' --- C
        Me.TimerInterval = 1000 ' --- D
    Else
        Me.TimerInterval = 0 ' --- D
    End If

End Sub
解説
  1. 当日以前の日付が入力された場合、以下の処理を行います。タイマ間隔を1000ミリ秒(1秒)に設定します。
  2. 当日以降の日付が入力された場合、以下の処理を行います。
  3. タイマ間隔を1000ミリ秒(1秒)に設定します。
  4. タイマ間隔を0ミリ秒(0秒)に設定し、タイマ時イベントを止めます。

動作確認

デザインビューからフォームビューに切り替えます。

  1. 当日(2004/02/20)の日付を入力します。

  1. 当日以外の日付を入力します。「営業活動日」のタイトルが「日付チェック」に変わり、文字色が赤色になります。


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