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テキストファイルを作成し文字列を書き込む - Microsoft Scripting Runtime : 一日一見



Accessからテキストファイルを新規に作成し、そのファイルに文字列を書き込む小技があります。これを実現するには、Microsoft Scripting Runtime ライブラリ CreateTextFile メソッド を利用します。もちろん、新規ファイルを白紙のまま作成することもできます。

参照設定

Microsoft Scripting Runtime ライブラリ を利用するには、参照設定ダイアログでこれらライブラリを有効にする必要があります。Accessファイルを新規作成した時には、これらライブラリが無効になっています。設定手順は、以下のとおりです。

  1. VBE画面を開きます。
  2. 「参照設定」ダイアログを開き、Microsoft Scripting Runtime ライブラリ の参照設定が有効になっていることを確認します。

・参照設定ライブラリ設定

サンプルプロシージャの作成

何れでも利用できるようにSubプロシージャを作成します。

Sub MyCreateTextFile()

    Dim objFSO As New FileSystemObject
    Dim ts As TextStream
    
    Set objFSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")
    '引数にTrueを用いると、同名のファイルがあれば上書きします。
    Set ts = objFSO.CreateTextFile("C:\TestFile.txt", True)
    '改行には、Accessの組み込み定数vbCrLfを用います。
    ts.WriteLine ("このようにテキストファイルに書き込まれます。" & _
                        vbCrLf & "改行もこのように自在に実現できます。")
    
    Set ts = Nothing
    Set objFSO = Nothing

End Sub
実行結果

このプロシージャを実行すると、CドライブにTestFile.txtファイルが新規作成され、「このようにテキストファイルに書き込まれます。改行もこのように自在に実現できます。」の文字列が書き込まれます。

  • 引数に True を指定すると、同名のファイルが既に存在している場合上書きします。Falseを指定した場合、エラーが発生し処理が停止します。
留意点
  1. 「規定のフォルダ」に当該ファイルを作成する場合、ファイル名のみで記述することが可能です。

関連ページ

2006/04/16

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