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リストボックスのクリアに関する考察 : 一日一見



リストボックス、コンボボックス、チェックボックスの値をクリアする方法は、False等を代入することで実現できます。
リストボックス
  • リストボックス名 = False
コンボボックス
  • コンボボックス名 = ""
チェックボックス
  • チェックボックス名 = False

リストボックスの特殊性

リストボックスには、他のオブジェクトと異なり表示形態に3種類の選択が備わっています。

  1. [複数選択] : しない
  2. [複数選択] : 標準
  3. [複数選択] : 拡張

しない
  • これは文字通り、リストボックス内で1つの項目のみ選択可能な仕様です。
標準
  • 右クリックで複数の項目を選択できる仕様で、選択の後、再度右クリックを行えば選択解除になります。
拡張
  • 標準と同じく、右クリックで複数の項目を選択できる仕様ですが、選択時または解除時にCtrlキーを押しながら行う必要がある点が異なります。

解除方法が異なる

単にFalseを代入する方法 (しない 及び 拡張)

リストボックスの選択種別のうち、しない 及び 拡張 を選択した場合は、従来どおりの解除(クリア)方法で対処できます。つまり、コマンドボックスのクリック時イベントに以下のようなプロシージャを記述します。

Private Sub コマンドボタン_Click()

    Me.リストボックス名 = False

End Sub

For 〜 To で全項目にFalseを代入する方法 (標準)

リストボックスの選択種別のうち、標準を選択した場合は、For 〜 To を用いて選択済み項目にFalseを代入しなくてはいけません。以下のようなプロシージャをコマンドボタンに記述します。

Private Sub コマンド_Click()

    Dim i As Long

    For i = 0 To Me.リストボックス.ListCount - 1 ' --- A
        Me.リストボックス.Selected(i) = False ' --- B
    Next

End Sub
解説
  1. ListCount プロパティ : リスト ボックスの行数を示します。値の取得のみ可能で、長整数型 (Long) の値を返します。
  2. Selected プロパティ : リスト ボックスの各項目が選択されているかどうかを示します。値の取得および設定が可能で、長整数型 (Long) の値を使用します。Select(lRow)のうち、lRowはリスト ボックスの項目を指し、最初の項目は 0、2 番目の項目が 1 、以下同様になります。

関連ページ

2005/06/06

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リストボックスのクリアに関する考察 : 一日一見


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