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フォルダーを削除するプロシージャ - Microsoft Scripting Runtime



前回のNo91では、 Accessからフォルダー操作を行い、新規フォルダーを作成 するプロシージャをご紹介しました。作成すれば削除する必要もあるので、今回はフォルダーを削除する方法をご紹介します。今回もご多分に漏れず、Microsoft Scripting Runtime ライブラリ を利用します。

参照設定

Microsoft Scripting Runtime ライブラリは外部ライブラリーのため、下記のようにVBE画面から 参照設定 で利用可能な状態に 設定します。

・参照設定ライブラリ設定

 

サンプルプロシージャの作成

何れでも利用できるようにFunctionプロシージャを作成します。

'参照設定で「Microsoft Scripting Runtime」にチェックを入れて下さい。
'フォルダーを削除することができます。

Function SamplePro()

'On Error GoTo Err発生

    Dim Fso As New FileSystemObject
    Dim Fldr As Folder
    Dim varFldrName As Variant
    
    varFldrName = InputBox("削除するフォルダー名を入力して下さい。", "C:\Sample")
    Fso.DeleteFolder (varFldrName)
    MsgBox varFldrName & " を削除しました。"
    
End Function
実行結果

プロシージャをイミディエイトウィンドウで実行すると、下記のようにダイアログが表示されます。

  • フォルダーを削除するには、既に削除をするフォルダーが存在している必要があります。

エラー処理を組み込んだプロシージャ

参考までに、エラー処理を組み込んだプロシージャは下記のようになります。

Function SamplePro()

On Error GoTo Err発生

    Dim Fso As New FileSystemObject
    Dim Fldr As Folder
    Dim varFldrName As Variant
    
    varFldrName = InputBox("削除するフォルダー名を入力して下さい。", "C:\Sample")
    
    'InputBoxをキャンセルした場合。
    If varFldrName = "" Then MsgBox "中止しました。": End
    Fso.DeleteFolder (varFldrName)
    MsgBox varFldrName & " を削除しました。"
    
Exit Function

Err発生:

    MsgBox "予期せぬエラーが発生しました。" & vbNewLine & _
            "フォルダー名: " & varFldrName & vbNewLine & _
            Err.Number & vbNewLine & _
            Err.Description, vbOKOnly, "管理者"
    End
    
End Function
実行結果

プロシージャをイミディエイトウィンドウで実行すると、下記のようにダイアログが表示されます。

2003/09/18

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フォルダーを削除するプロシージャ - Microsoft Scripting Runtime


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