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小文字を大文字に変換 - StrConv関数



文字列を扱う場合などに、文字列を加工しなければならないことがあります。今回の場合のように、小文字を大文字に変換するようなケースです。 これを実現するためには、StrConv関数を利用します。

サンプルプロシージャの作成

何れでも利用できるようにFunctionプロシージャを作成します。

Function StrConv文字列_大文字に変換()

    Dim myStrConv As String
    Dim strCon As String
    Dim strMsg As String
    
    strCon = "a happy new year by accessclub"
    strMsg = "変換前 : " & strCon
    
    '定数 vbUpperCase を指定します。(数値の1でも可)
    myStrConv = StrConv(strCon, vbUpperCase)
    MsgBox strMsg & vbNewLine & "変換後 : " & myStrConv, , "大文字に変換"

End Function
実行結果

このプロシージャをイミディエイトウィンドウで実行してみると、下記のようにメッセージボックスが表示されます。

Accessヘルプ

変換した文字列をバリアント型 (内部処理形式 String の Variant) で返します。

基本構文
StrConv(string, conversion, LCID)

StrConv 関数の構文は、次の名前付き引数から構成されます。

指定項目 内容
string 必ず指定します。変換する文字列式を指定します。
conversion 必ず指定します。整数型 (Integer) の値を指定します。実行する変換の種類の値の合計を指定します。
設定値

名前付き引数 conversion には、次のいずれかの定数または値を指定します。

定数 内容
vbUpperCase 1 文字列を大文字に変換します。
vbLowerCase 2 文字列を小文字に変換します。
vbProperCase 3 文字列の各単語の先頭の文字を大文字に変換します。
vbWide 4 文字列内の半角文字 (1 バイト) を全角文字 (2 バイト) に変換します。
vbNarrow 8 文字列内の全角文字 (2 バイト) を半角文字 (1 バイト) に変換します。
vbKatakana 16 文字列内のひらがなをカタカナに変換します。
vbHiragana 32 文字列内のカタカナをひらがなに変換します。
留意事項

これらの定数は Visual Basic で定義されているものです。したがって、コードの中の任意の場所で、実際の値の代わりに使用できます。通常、定数は互いに矛盾しない限り、組み合わせて指定できます。たとえば、定数 vbUpperCase と vbWide を組み合わせること ができます。

しかし、定数 vbUnicode と vbFromUnicode は指定内容が矛盾するため、組み合わせることはできません。また、不適切な場所で定数 vbWide、vbNarrow、vbKatakana、および vbHiragana を指定した場合は、実行時エラーが発生します。

2003/09/09 

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小文字を大文字に変換 - StrConv関数


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