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どこで実行するの-試運転編 : 関数を使いこなす



前回は、プロシージャ(関数)の記述する場所についてお話しました。VBE画面を必ず呼び出して記述するということでした。では、今回は、

プロシージャ(関数)の動かし方

自動車メーカーでは、組み立てた車を販売する前に必ず試運転を行います。ちゃんと設計どおりに動くかどうかチェックするんですね。

イミディエイト画面に直接記述する方法

プロシージャ(関数)も記述した後、試運転(これをバグ取りといいます。)が必ず必要です。いきなり実行させると、万が一設計ミスがあった場合、AccessまたはWindowsは 動きを止めてしまいます。よく言われるハングアップの状態になることがしばしば起こります。

試運転の方法は以下の手順で実行します。

  1. Accessを開きデータベースウィンドウを表示させてからVBE画面を呼び出します。
  2. プロシージャを記述します。

  1. 試運転は、イミディエイト画面で行い、この画面に結果(値)を表示させます。なお、この作業を「デバックする 」とも言います。

  1. ?関数名( 引数) と記述します。なお、引数なき場合は省略可です。
イミディエイト画面の機能

イミディエイトが持つ機能は何もプロシージャ(関数)の結果を得るだけではありませんよ。 イミディエイト画面に直接数式を記述することもできます。

?10000 * 0.05

この結果は、下記のようになります。

電卓より便利だと思いませんか?

イミディエイト画面に間接的に記述する方法

関数が正しく動作するのかどうかは、結果だけではなく 途中経過 が必要な場合も多々あります。プロ野球では、今年 (平成14年)阪神が強いですが、インターネットの結果速報だけではなく、ダイジェスト版も見たい衝動に駆られます。

この途中経過を垣間見ることのできるポピュラーな方法があります。ポピュラーと言うだけあって他にも方法がありますが、この講座では割愛します 。

DebugオブジェクトとPrintメソッド

DebugオブジェクトとPrintメソッドを組み合わせると、プロシージャ実行時にイミディエイト画面にその値を表示させることができます 。

サンプルプロシージャ
  1. DebugオブジェクトとPrintメソッドを用いてZeiの値をイミディエイト画面上に表示させます。
  1. まず、 イミディエイト画面でZeikinプロシージャを実行させるため、以下の記述を行います。

?Zeikin()

  1. イミディエイトの戻り値は下記のようになります。

解説
  1. 上段の500は、Debug.Print Zei の結果値です。下段の1000は、Zeikinプロシージャの結果値です。
  2. DebugオブジェクトとPrintメソッドを組み合わせ、半角スペースを挿入し関数名 を記述することで、「プロシージャの途中経過」を確認することができます。
Debug.print ****

この辺りから、ややっこしくなってきます。諦めずついて来て下さい。

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2003/06/06

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