Essay集:AccessClub


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16.有料製作のよもや話-フォームオブジェクト

2005/10/30 (Sun)
今回も有料製作時のよもや話をお披露目しましょう。
皆さんがソフト製作を依頼する時などまの参考にして下さい。

Accessはデータ入力が基本になります。
既存のデータをAccessに取り込んだとしても、新規データを入力しなくては未来が開けませんから。
個人使用のため最小限の費用で製作を依頼された場合、私は単票式の連結フォームを作成します。Accessのこの種のフォームはとても良くできていて、何でもこなす万能型です。

しかし、仮納品時にユーザーから以下の要望が舞い込みやすいんです。
「1.新規入力時、保存ボタンを用いてテーブルにデータを取り込みたい。」
「2.既存レコードの修正は、変更確認をユーザーに行わせてから取り込みたい。」
これって、結構な仕様変更になるんですよ。
まぁ、連結フォームであっても対処可能なのですが、
一般的に言って、コマンドボタン処理で更新を行う場合は、それぞれ別々のフォームを作成する必要があります。
1の場合、新規入力の非連結フォームを作成し入力項目の確認をユーザーに行わせ、NOなら項目を消去し、YESなら追加クエリでレコードに追加します。
2の場合、連結フォームのフォームヘッダー等に配置した検索項目欄から該当のレコードを呼び出し、レコード移動時イベントを用いて制御します。

最近は、データ入力オブジェクトの有無を依頼者に確認し、コマンドボタン処理を希望される場合は、「新規入力」「データ修正」「データ削除」を別々のフォームにされることをお勧めしています。


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