Essay集:AccessClub


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1.Accessと知り合う契機は、Enterキィー

2000/1/24
私が始めてAccessという名前を目にしたのは、平成9年の夏、みなさんと同じく職場のパソコンです。お決まりのようにワードで文書作成、エクセルで数値を取り扱い、グラフだとかデータ表の作成を行っていました。

職場の環境では、毎日、毎週といった資料を自分一人で作成し続けるのは困難ですよね。他にも仕事があるんですから、後輩に仕事を引き継がなくてはね。体がパンクします。
そのために、エクセルを今思えばデータベース的な取り扱いを行って、あるセルにデータ入力すれば、他のシートに反映して予測数を算出するという"アプリ"もどきを多数作成して、後輩に使わせていました。

そうこうするうちに、気に食わないことが起こったんですよ。エクセル特有の…。

ここで問題です。何が気に食わなかったんでしょう?メールをお待ちしています。先着5名の方にテレホンカードを…(笑い)。

エクセルにも入力フォームを作る機能がありますね。このフォームの場合、"Enterキィー"でセルの移動ができないんですよ。これにかなり拘りましてね。結局、アクセスならできることが分かったんです。

これが契機なんです。

そのころ、会社では事業外収益のある作業をオフコンではなく、単独のアクセルファイルを立ち上げていました。このアプリは、ドットプリンターを装備し連続帳票を打ち出し、マニュアル作業が減少するなど、社内では評判がよかったものです。
アクセルを知らないシステム担当の社員が、2ヶ月ほど掛けて作り上げたものだそうです。MDB形式だったので、FDに取り込み家に持ち帰り、早速分析しました。

そう、システムを盗むんです(笑い)。

全く同じように作り上げました。それまで、参考書を3冊ほど購入し多少の知識はありましたので、3日間程ででき上がったことを覚えています。
これは効果がありました。今まで、どのように組み立てたらいいのかチンプンカンプンだったのが、自分のアプリが作成できるようになったんです。忘れもしない「在庫管理」ファイルです。
エクセルで表していたのをアクセスに変えただけのものでしたが、作り上げた実感は嬉しかったです。

「契機」は何か?と聞かれれば、"Enterキィー"ですと答えるようにしています。"Tabキィー"で満足していたら、今ごろこのようなサイトを運営していませんよね。何が縁なのか本当に分かりません。


格言 :  他人が作ったアプリを分析しろ!
格言 :  最初は、エクセルと同じシステムを作れ!


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