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レコードセットオブジェクトの種類 : DAO入門講座



データベース操作の基本は、Recordsetオブジェクトを用いてのレコード操作です。このオブジェクトは、テーブルレコードやクエリを実行した結果のレコードを表します。Recordsetオブジェクトには、以下の3種類があります。それぞれ、長所と短所が入り混じっています。

テーブルタイプ - dbOpenTable

テーブルレコードの集まりを表します。テーブルレコードを追加、修正、削除する時に利用します。このタイプのレコードセットを作成できるのは、ローカルのAccessテーブルだけです。

  • レコードセットを作成すると、テーブルビューで開いたのと同じですが、全てメモリー内に読み込まれます。
  • 目的とするレコードの検索などに威力を発揮しますが、多数のレコードをメモリー上に読み込むと、パフォーマンスの低下を引き起こす元になりますので、注意が必要です。

スナップショットタイプ - dbOpenSnapshot

クエリを実行した結果の集まりを表しますが、必ずしもクエリだけではなくテーブルを指定することもできます。このタイプでレコードセットを開くと、読み取り専用となり、レコードの変更は保存されません。

  • 読み取り専用の特性を生かした使い方(レポート等で静的な利用)で使用すると、高速に動作します。

ダイナセットタイプ - dbOpenDynaset

スナップショットタイプと異なり、レコードの追加、修正、削除を行うことができます。クエリのデータを変更すると、そのクエリの元になっているレコードにも影響が及びます。

  • レコードセツトの読み書きが可能なため、広く利用されているタイプです。
  • このタイプのレコードセツトは、全てのレコードデータをメモリー内に一時的に貯め込むことを行いません。複数のテーブル、クエリフィールドがある場合、必要なフィールドレコードのみをメモリー内に格納します。

2004/05/04

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レコードセットオブジェクトの種類 : DAO入門講座


 

-Microsoft Access Club-

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