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永年勤続管理ソフト--17_メインフォームの作成_完了



この「永年勤続管理ソフト作成講座」も開講以来、長々と行ってまいりました。実は営業職に配置換えがあり、なかなか落ち着いて取り組めなかったのが原因です。そして、この4月1日付で他の部署へ再度配置換えとな ってしまいました。
まぁ以前のように積極的にはできませんが、更新にも力を注いでいきたいと思います。

 メインフォームにマクロを配置

実は、この作成手順講座は、No16までで大概のお話が終わってしまっています。メインフォームを作成して、そこにIndexを配置する。これらはAccessソフトには必須のものですね。マクロの配置は下記のように記述していただければOKです。

ここで注意して欲しいのは、次フォームを開いた後のメインフォームの取扱いです。

VBAにしろマクロにしろ、上から順番に命令が実行されることは、当サイトで繰り返しお話していますが、下記の 1 と 2 ではユーザーが受ける印象が異なります。

  1. 次フォームを「開く」アクション → メインフォームを「閉じる」アクション
  2. メインフォームを「閉じる」アクション → 次フォームを「開く」アクション

閉じるアクションを先に記述すると、一瞬画面上に何もなくなってしまう状況が生まれますので、開くアクションを先に記述するように心がけて下さい。

ポップアップ と 作業ウィンドウ固定

また、次フォームを開いた後のメインフォームの動作ですが、必ずしも閉じる必要はありません。開かれるフォーム下記のように、フォームプロパティにあるポップアッププロパティと作業ウィンドウ固定プロパティにそれぞれ はい を設定します。

ポップアップ

複数のフォームが開いている場合でも常に最前面で開く設定です。

作業ウィンドウ固定

開いたフォームの位置が常に変わらない設定をいいます。

よって、このプロパティにそれぞれ はい を設定すると、最前面で開いたフォームは閉じるまで常に最前面にあることになります。
すると、わざわざメインフォームを閉じる必要がなくなりますね。メインフォームの前面に次々フォームを開いていけばいい訳です。

しかし、上記のプロパティを利用する方法では"全てフォーム"の場合は全然問題ないですが、レポートのプレビューが紛れ込んでくるとそうはいきません。
レポートには、ポップアップ等のプロパティがありませんからね…。うん〜ん、やっぱり閉じる方法しかないのか!! いやいや、まだ最後の方法がありました。それは、Visible 可視 プロパティ の利用です。

 フォームのVisible 可視 プロパティ

フォームやレポート、またテキストボックスなどのオブジェクトのプロパティには、大概このVisibleプロパティがあります。このプロパティにFalseを設定すると、一時的にオブジェクトが 非表示 になります。これを利用するんです。

 式ビルダ

上記の図は、マクロで可視プロパティを設定する方法です。このようなプロパティの設定では下記のように「式ビルダ」を利用します。

メインフォーから、目的のフォームを開きました。しかし、これだけでは手落ちなので、目的のフォームを閉じれば、メインフォームを再度呼び出す必要がありますね。このような時は、目的のフォームの「閉じる時イベント」に表示させるマクロを配置して下さい。 つまり、False を True に替えるだけです。

但し、連続してフォームを開くことや、フォームを次々と非表示にする方法は、パソコンのリソースをかなり消費しますから、パワーの無いPCをお使いの方には余りお勧めしません。今のパソコンは性能がいいので問題ないですが…。

究極の最後の仕上げを行う場合は、CDアルバム管理ソフトのNo14を 参考に取り組んでみて下さい。

http://www.accessclub.jp/beginer/cd/part_14.htm

 最後に・・・

長い間お付き合いいただきありがとうございました。

マクロを用いたAccessソフト、如何でしたか?込みいった内容のものは作成できませんが、ちょっとした業務に用いるものなら、十二分に間に合いますね。

これからもお仕事や日常生活にどしどしAccessをお使いくださいませ。 では、「永年勤続管理ソフト」はこの辺で終了とさせていただきます。

 

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