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永年勤続管理ソフト--14_メインフォームの作成_外観



今回は、メインフォームの作成です。と、いうことはほぼ最後の行程ということです。えー、って感じですね。Accessシステムの95%が終了したのですよ。マクロだけで、ここまで作成が可能です。う〜ん、感動ですね。

 メインフォームの作成

では、最後の行程である「メインフォーム」の作成に掛かりましょう。下図をご覧下さい。
# メインフォームは、立ち上げたときに1番最初にユーザーが目にするものですから、美しく機能的であることが大事です。

では、真っ白なフォームを新規作成し、frm_mainと命名しましょう。

留意点

メインフォームの作成で気をつけなければいけないことは、"大きさ揃える"ということです。このことは、Accessソフトを創る上でも大事なんですが…。

今回のフォームの大きさは、縦(高さ)が9.51cm、横(幅)が15.224cmです。メインフォームもこのサイズに合わせて下さい。

フォームの高さと幅を確認、設定する方法は二段階の手順を踏みます。

まず、ここでいうところの高さは「詳細部分」の高さを意味します。詳細部分のプロパティで設定します。フォーム自体の高さではありませんよ。つまり、ヘッダーやフッターが混在すれば当然、フォームそれ自体の高さが変動しますので、フォームの高さをプロパティを用いて一括設定を行うことができない構成です。

幅については、フォームのプロパティで設定が可能です。つまり、ヘッダーやフッターを備えたフォームであってもフォーム幅は一定です。

 目立たせる方法

メインフォームを目立たせる一番の方法は、背景に画像を用いることです。この方法は、フォームのプロパティから行います。

  1. まず、下記のようにプロパティの「ピクチャ」に画像を指定して下さい。
  2. bmp、jpg、gifといった代表的なものに対応しています。

  1. 次に、「ピクチャタイプ」から"埋め込み"又は"リンク"を選択します。一台のPCで利用するならリンク形式でも問題ないですが、通常は埋め込み形式を選択して下さい。
  2. 「ピクチャタイプ」は、クリックとストレッチ、ズームの3タイプから選択します。クリックは画像の大きさそのままで表示し、ストレッチはフォームの大きさまで拡大縮小します。ズームは縦横の比率を変更せずに、可能な限り最大に表示します。
  3. 「ピクチャ配置」は通常"中央"を選択します。
  4. 「ピクチャ全体表示」は、"はい"又は"いいえ"を選択して下さい。例えば、小さい画像をフォーム一面に表示させる場合は、"はい"を選択します。
  5. これで完了です。

どうですか?カラフルになったでしょう?

設定を変えてみて自分にあった方法を選んで下さい。 しかし、これはこれで便利な機能なんですが少し欠点もあります。

 問題点と解決策

Accessファイル容量がかなり増加しパフォーマンスが悪くなることです。 CPUの性能、メモリーの容量の少ない旧式のPCでは表示されるまでに大きく時間がかかります。
今回のサンプルファイルでは、皆さん方お使いのPCがいろいろとありますから、上記の方法を用いていません。次に、違う方法をご紹介します。

  1. フォームの詳細部分に「非連結オブジェクトフレーム」を新規に作成します。
  2. すると下記のダイアログが現れますので、「…グラフ」を選択します。

  1. すると自動的にフォームの詳細部分が下記のように変化します。

  1. 下記ダイアログも併せて表示されます。

  1. このデータシートに入っているデータを全て消去します。
  2. 次に、フォームの詳細部分にある「非連結オブジェクトフレーム」を右クリックし、「グラフ エリアの書式設定」を表示させます。
  3. 後は、お好みの色設定を行って下さい。下記のようになりましたか?

  1. 窪みを取り、詳細部分も同色に近い色にしましょう。あぁ、サイズも大きくして下さいね。

これまでで、フォームの外観の構成が終わりました。次回には、フォームを開くコマンドを配置する方法を説明します。では、また…。
 


永年勤続管理ソフト--14_メインフォームの作成_外観


 

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