Microsoft Access Club >初心者講座 >永年勤続管理ソフト >このページ >次頁 - 前項


永年勤続管理ソフト--02_テーブルの作成方法



さあ、それではいよいよAccessを使い始めます。空のAccessファイルを立ち上げて下さい。手順をしっかり掴んで皆さん方のAccessファイル作成の一助にして下さいね。

  • Accessファイルを作成するコツは、「どのデータが欲しいのか」をしっかり掴むことです。それと、「誰がソフトを使うのか」です。
  • 前者の「どのデータが欲しいのか」については、テーブル構成に大きな影響を与えますし、後者の「誰がソフトを使うのか」は、フォーム構成に影響を及ぼします。

 テーブルのフィールド構成

テーブルのフィールド構成は、どのようにするか、一番頭を悩ますところです。
まぁ、最初からしっかりとしたテーブルを組み立てることは難しいものですから、その都度修正、加除していけばいいですよ。最初は、気楽な気持ちで取り組みましょう。

 テーブルの作成方法

テーブルの作成方法は、ウィザードを利用します。
データベースウィンドウでテーブルの「新規作成」をクリックすると下記のような画面が現われます。この画面には、5つの選択肢が備えられています。

  1. データシート ビュー
  2. デザインビュー
  3. テーブルウィザード
  4. テーブルのインポート
  5. テーブルのリンク

 デザインビュー、テーブルシートビュー

お勧めは、デザインビューです。
このデザインビューを選択し[OK]ボタンをクリックすると、下記のような画面が現われます。これはテーブルの基本設計画面になります。

フィールド名、データ型、フィールドの説明 を記入していきます。
#フィールドの説明はオプションですので、必ずしも記入する必要はありません。

ちなみに、テーブルシートビューとは空白のフィールドがズラーット表示されます。この画面上でフィールド名を命名する訳ですが、データ型などは定義できません。

 ルックアップ

#以下は、横道にそれますので、まったく初めての方、お急ぎの方は飛ばしてください。

ルックアップ設定を行いますと、データシートに直接入力する場合や、データシービュー(フォーム)で入力する場合に、該当項目をクリックするだけで データ入力ができるようになります。

 ルックアップ設定方法

この設定はテーブルの各フィールドにあるプロパティから行います。

下記の例は、アンケート管理ソフト にある tbl_question テーブルの 年齢フィールドプロパティです。

表示コントロール欄が見えますか。これは既定値では テキストボックス となっています。つまり、テキストボックスからデータ入力を行うと云う意味です。 何も設定しなければ、このテキストボックスのままです。

  1. これをリストボックスに変更します。

  2. 次にどのテーブルをリストボックスとして使うのかを選択します。
    ここでは、「tbl_age」テーブルを指定しています。

  1. テーブルを保存し開きます。
  2. 年齢フィールドでデータ入力行うとすると、下記のようなリストボックスが自動的に現れるようになります。
  3. 項目を選択します。

 ルックアップ設定の落とし穴

しかし、これには落とし穴がいろいろとありま す。すべて、上記のように直接テーブルへデータ入力を行う場合は問題ないのですが、フォーム上のテキストボックスから入力したり、クエリで抽出条件を絡ませてデータ抽出する時 、などに予期せぬことが発生しがちです。
主としてデータシートでデータ入力やデータ表示を行う方以外は、利用せぬ方が無難と思いますが…。

テーブルウィザード

また、テーブルウィザードは中々便利に見えますが、却って難しいものです。手間隙がかかって満足なテーブルを作るのに苦労します。ここに来られている皆さん方はこの機能を利用しない方がいいですよ。

 テーブルデータのインポート

テーブルのインポートとは、他のAccessで作成しているテーブルをそのままこちらのAccessファイルに複写することです。 以下のサンプルは、永年勤続管理ソフトを他のAccessからインポートする設定です。

  1. 他のAccessを開きます。
  2. メニューバーのファイルから[外部データの取り込み]→[インポート]を選択します。
  3. ファイルを開くダイアログが立ち上がるので、インポートしたいテーブルを持つAccessファイルを指定します。
  4. 「オブジェクトのインポート」ダイアログが表示されますので、インポートしたいデータを持つテーブルを指定します。

 オプション

また、インポートを行う際には、「オブジェクトのインポート」ダイアログにあるオプションを設定できます。

  1. 下部に表示されている項目です。 リレーションシップにチェックを付けておくと、リレーション関係をそのままインポート可能になります。

 テーブルのリンク

テーブルのリンクというのは、他のAccessで作成しているテーブルと リンク接続 する場合に用います。

  1. リンク接続するとリンク元(この場合ですと他のAccess)でデータ変更があると直ちに 、リンク先(当Accessファイル)テーブルのデータに反映されます。
  2. 逆の場合も同じです。
  3. リンク接続を行いますとリンク先テーブルには下記のような  が表示されます。

なんでもないテーブルですが、結構重要です。

次回は、テーブルの作成についてお話します。では…。

 

ページの先頭へ 前ページへ戻る

 


永年勤続管理ソフト--02_テーブルの作成方法


 

-Microsoft Access Club-