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入力フォーム_リストボックスについて:休暇申請管理ソフト



今日は、入力フォームに設置するリストボックスについてお話します。 リストボックス コンボボックス はよく似た名前ですが、形状は全然違いますね。

  • 1番の違いは、リストボックスにはデータを入力できないことです。
  • つまり、既に入力されているデータを基に"表示"する機能しかリストボックスは持ち合わせていません。

このように申し上げると、コンボボックスに比べ一段格下のような印象がありますが、ナカナカどうして発展性については、リストボックスは格段上です。今から、リストボックスのその発展性についてお話しましょ う。

リストボックスの発展性

リストボックスの機能の中で、データを一覧表示できることは最大のメリットです。プロパティの値集合ソースプロパティでクエリを指定できることから加工や抽出も思いのままです。

今回の休暇申請管理ソフトの入力フォームでは、下記のように使用しています。

  1. 社員ごとに1年間の休暇取得、申請状況の一覧を表示すると同時に、社員別に申請取り消しを行う。
  2. 月毎に、全社員の休暇取得、申請状況の一覧を表示する。
  3. 社員IDに応じて、「値集合ソース」を変更する。
Aの場合

値集合ソースに指定したクエリの社員IDフィールドと取得日フィールドの抽出欄に条件を設定します。

申請の取り消しは、削除クエリを利用する訳ですが、基準となるのはIDです。削除するレコードのIDは、クリックしたリストボックスから 値を取得します。

なお、削除の後に最新のデータを表示させる時は、リストボックスを再クエリします。よく、最新データが表示されない場合などは、この再クエリを行っていないケースが殆どですね。

Bの場合

月毎の全社員のデータ表示ですので、月フィールドに抽出条件を設定するだけです。この画面は、社員全員の休暇申請動向を各々が確認できるようにしています。さもないと、同じ日に全社員が休暇申請を行う可能性があるからです。

Cの場合

一般社員と管理者とを区別するために値集合ソースの変更を行います。

管理者IDを入力すると下位のりストボックスには全社員の申請状況を表示するようにします。当然、削除も可能となっています。

プロパティが重要

一般的に、リストボックスをカスタマイズ設定する場合などでは、プロパティに注意が必要ですよ。 特に 列数 列幅 連結列 です。これはをよく見落としますので…。

 

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