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テーブルの構成について:休暇申請管理ソフト



テーブルの構成から進めていきます。いつも言うように「ここが!」大事なんですよ。テーブル構成を誤ると思うことができなくなったり、クエリや関数を多用しなければならなくなったりします。

しかし、最初にテーブル構成を万全の体制で決めていても、フォームの作成時に追加修正が生じることはよくあります。アプリケーションの作成は3歩進んで2歩 下がるの言葉どおりです。そうは言っても、骨格の変更は困難なのでその辺はしっかりと決めておきましょうね。

これからお話することは当初計画であって、作成途中で追加修正を行わないと云うことではありません。この点ご容赦下さい。では、進めます。

アプリレーションでのテーブル構成

今回もメインテーブルとサブテーブルでシステムの骨格を構成します。テーブル構成は、下記のようになっています。

テーブル名

内容

tbl_有休M

メインとサブで構成する場合の「メインテーブル」になります。格納するデータは、基礎情報である 社員ID などです。

tbl_有休S

メインとサブで構成する場合の「サブテーブル」になります。格納するデータは、個別情報である 日付、項目 などです。

tbl_kankyo

各人、各社の実情に少しでも選択肢を設けるために配置するテーブルです。前作「CD管理…」にはなかった考え方です。環境設定テーブルです。

tbl_社員マスター

社員IDを設定します。併せて、有休付与日数と年度データも格納します。マスターテーブルです。

tbl_休暇不可

祝日や各社によって定められる特殊な日を設定します。

tbl_特休適用マスター

慶弔などの特別な休暇と付与日数データを格納します。マスターテーブルです。

各テーブルのフィールド構成

tbl_有休M

フィールド名

データ型

説明

ID

オートナンバー型

「tbl_有休S」とリレーションを結びます。1対多の1側

職員ID

数値型
(長整数型)

「tbl_社員マスター」とリレーションを構成します。1対多の多側

入力日付

日付/時刻型

データを入力した日付を格納します。インディクスは はい (重複あり)。

CK

Yes/No型

データ入力の誤用を防ぐ意味で、フォームのクローズ時にチェックオンにし、チェックオンテーブルはフォームに非表示とします。インディクスは はい (重複あり)。

tbl_有休S

フィールド名

データ型

説明

No.

オートナンバー型

 

ID

数値型
(長整数型)

「tbl_有休M」とリレーションを結びます。1対多の多側。これ大事です。

日付

日付/時刻型

取得予定日を格納します。

適用

テキスト型

休暇申請項目を格納します。

適用詳細

テキスト型

各種休暇の詳細を格納します。

tbl_kankyo

このテーブルはこのアプリレーション全体の環境設定に使用します。

フィールド名

データ型

説明

監督者

テキスト型

メッセージ等の実行者を意味します。タイトル等に表示します。

休暇種別_1

テキスト型

休暇種別を入力します。有休、特別、代休、振替以外を選択して下さい。

休暇種別_2

テキスト型

休暇種別を入力します。有休、特別、代休、振替以外を選択して下さい。

休暇種別_3

テキスト型

休暇種別を入力します。有休、特別、代休、振替以外を選択して下さい。

休暇種別_4

テキスト型

休暇種別を入力します。有休、特別、代休、振替以外を選択して下さい。

制限人数

数値型(バイト型)

休暇取得を1日のうち、何人以内に制限するときに利用します。

過去日

数値型(バイト型)

過去何日まで遡って入力可能か指定します。

管理者Pass

数値型
(長整数型)

管理者用のパスワードです。システムの変更を行う際に利用します。

Password

数値型
(長整数型)

ネットワーク機能を利用する際のパスワードです。第三者の侵入を防ぎます。

Network

Yes/No型

ネットワーク機能のパスワードを利用するかどうか決定します。

Startck

Yes/No型

スタートメニューを開かない場合は、オンにします。

日曜日の有無

Yes/No型

日曜日に休暇申請を不可にする時はオンにします。

システム変更

Yes/No型

シフトキィーを有効、無効にする。無効である場合はオンにします。

tbl_社員マスター

フィールド名

データ型

説明

入力者ID

数値型
(長整数型)

社員IDを数値で設定します。「tbl_有休M」とリレーションを構成します。1対多の1側となります。インデックスは、はい (重複なし)に設定します。

入力者名

テキスト型

社員の氏名を入力します。

保持日数

数値型(バイト型)

有給休暇の本年度の保持日数を入力します。この欄に入力がなければ、有休の申請ができません。但し、その他の休暇申請は可能です。

数値型(整数型)

保持年度を入力します。本年度を入力しなければ、有休申請ができません。但し、その他の休暇申請は可能です。

在籍の有無

Yes/No型

退職、移動等でデータは残すが、適用不可にする場合はオン。

tbl_休暇不可

フィールド名

データ型

説明

ID

オートナンバー型

 

不可日付

日付/時刻型

休暇申請が不可、もしくは困難である日付を入力します。

事由

テキスト型

その事由を入力します。

分類

数値型(バイト型)

1が祝日、2が困難である場合に入力します。

tbl_特休適用マスター

フィールド名

データ型

説明

ID

オートナンバー型

 

適用内容

テキスト型

特別休暇の項目を入力します。

付与日数

数値型(バイト型)

特別休暇として付与される日数を入力します。

留意点
  • テーブルのインデックスについては、あまり気に掛けないで下さい。最後に設定を行うこともできますので…。但し、「tbl_社員マスター」テーブルの「入力者ID」 フィールドには、必ずインデックス(重複あり)を設定して下さい。
  • テキスト型の文字数は、アプリケーションの容量が気にならない場合は、フィールド作成時の既定値でも結構です。

 

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