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メインフォームの作成 : アンケート管理ソフト



暫くのご無沙汰でした。どうもすいませんね。今日はいよいよ「メインフォーム」の作成です。いつもこの段階まで来ると、ホットします。しかし、メインフォームはシステムの顔ですから、しっかり作り込んでいきましょう。

下記のような構成で如何でしょう? ちょっと、悪趣味ですかね。まあ、全体が明るくなるので、よし!としましょう。

 メインフォームの働き

メインフォームの働きは、下記のように考えています。

  1. 各種のフォームを呼び出す役目。

  2. システム全体の構成を明示する役目。

 作成手順

それでは、作成していきましょう。まず、コマンドボタンを4個配置します。このコマンドボタンは、各種のフォームを呼び出します。プロシージャは下記のとおりです。

frm_質問フォームを開く命令文に続いて、frm_mainフォームを閉じる命令文も記述しています。

一般的にフォームを複数開く場合、特に複数にフォームを立ち上げる必要性がない場合は、一方のフォームを閉じます。この方がスッキリしますので…。順序は、「フォームを開く命令文」に続いて「フォームを閉じる命令文」を記述します。これを逆にしますと、ぎこちない動作になり易いので、注意して下さい。

Private Sub cm_入力_Click()

    DoCmd.OpenForm "frm_質問"
    DoCmd.Close acForm, "frm_main", acSaveNo

End Sub

VBAが判り難い方は、「マクロのVBAへの変換」を積極的に利用して下さい。これは、作成したマクロをAccessが自動的にVBAに変換します。#メニューバーのツールにこの機能があります。

 マクロで作成すると・・・

上記のプロシージャをマクロで作成すると、

  1. 「フォームを開く」をアクションに設定し、
  2. フォーム名は「frm_質問」
  3. ビューは「フォーム ビュー」
  4. ウィンドモードは「標準」とします。
  5. 「閉じる」をアクションに設定し、
  6. オブジェクトは「フォーム」
  7. オブジェクト名は「frm_main」
  8. オブジェクトの保存は「しない」とします。
 マクロをVBAへ変換

VBAへの変換は下記のように行って下さい。

  1. フォームをデザインビューで開きます。

  2. ツールメニューの「ツール」から「マクロ」を選択します。

  3. 次に、「フォームマクロをVisual Basicに変換」をクリックして下さい。

  4. 下記のようなメッセージボックスが現われます。

  1. 「エラー処理コードを追加する」は、基本的には オン にして下さい。

  2. この機能はとても重宝するものです。自動的にAccessがエラーコードを作成してくれるんですから…。

  3. 次の「コメントを含める」は、マクロにコメントを記述していて引き続きVBAにも残しておきたい場合は、必ず オン にして下さい。

 メインフォームを閉じる時

目的のフォームを開いたら、次は閉じる行動が発生しますね。閉じれば、メインフォームに帰るプロシージャをそのフォームに記述してあげなければ、片手落ちです。

該当フォームの閉じる時イベントに下記のように記述します。

Private Sub Form_Close()

    DoCmd.OpenForm "frm_main"
    
End Sub

 インフォメーションの作成

最後に「読者の皆様方へ」についてお話します。

サンプルフォームをクリックしていただければ判りますが、一寸したコメントをフォーム上のラベルに記載しています。

如何でしたか? VBAを使いましたので、ちょっと面食らったかな。しかし、何れ通らねばならないハードルですから、しっかりマスターして下さい。

長らく、拙い講義にお付き合いいただいてありがとうございます。

 

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