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ADOXの概要 : ADOX入門講座



Access2000以降、テーブルやクエリの新規作成、構造や定義の変更、一覧の参照するといつた操作を行う際には、ADOXオブジェクトモデルを利用するようになりました。

  • ADOXは、ADOの拡張機能です。
留意点
  • ADOXを利用する場合、参照設定ダイアログで事前に利用できるように設定を行う必要があります。
  • 参照設定ダイアログを見ると、Access2003バージョンでは、Microsoft ADO Ext 2.7 DLL And Security のバージョン(2005/07現在)がインストールされていますが、他のバージョンも存在します。 これらバージョン間で連携は取れていますが、できるだけ最新版にチェックを入れるようにして下さい。

ADOX
(ActiveX Data Objects Extensions for Data Definition Language and Security)
の概要

ADOXを用いると、以下の操作が思いのまま実現できます。

  1. 新規データベースの作成
  2. 新規テーブルの作成
  3. 新規クエリの作成
  4. 既存テーブルの定義変更
  5. 既存テーブルへのフィールドの追加、削除
  6. 既存クエリへのフィールドの追加、削除
  7. テーブル一覧の参照
  8. クエリ一覧の参照
留意点

テーブルやクエリのレコード操作は、ADOを用いて行います。

ADOXオブジェクト モデル

下図は、ADOXオブジェクトモデルの階層構造です。各コレクションとオブジェクトが組み合わされています。この中では、Catalog オブジェクト、Table オブジェクト、Column オブジェクトが主力です。















  1. Catalog オブジェクト
    最上層にあるCatalog オブジェクトは、データベースへの接続を表わします。ADOXを利用する場合、必ず作成する必要があります。
  2. Table オブジェクト
    データベースに存在するテーブル名、クエリ名の一覧を参照する際に利用します。
  3. Column オブジェクト
    テーブルフィールドの作成、フィールド一覧の参照、インデックスの作成を行なう際に利用します。
  4. Index オブジェクト
    データベース テーブルのインデックスの作成、主キーの作成を行います。
  5. Key オブジェクト
    データベース テーブルの主、外部、または一意のキー フィールドを表します。
  6. Group オブジェクト
    保護されているデータベースへのアクセス権を持つグループ アカウントを表します。
  7. User オブジェクト
    保護されているデータベースへのアクセス権を持つユーザー アカウントを表します。
  8. Procedure オブジェクト
    アクションクエリ、パラメータクエリの一覧を参照する際に利用します。

ADOXの参照設定

Access2000以上でADOXを利用するには、下記の参照設定が必要になります。

  1. VBE画面に切り替えます。
  2. メニューバーの ツール から 参照設定 をクリックします。
  3. 下図のような参照設定ダイアログが表示されます。

  1. Microsoft ADO Ext 2.7 DLL And Securityを有効にします。
  2. なお、OS、Office等のバージョンの違いよって、ADOXのバージョンが異なります。

2005/07/29

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