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ADOの基本プログラミング : ADO入門講座



Charpter01から05において、ADOの参照、代入、そして接続までを見てきました。これらがADOを記述する上で基本になるパーツです。今回からは、このADOを用いてデータベースをプログラミングする方法を学んでいきましょう。名づけて基本プログラミングです。

ADOのプログラミングの流れ

ADOを用いてデータベースを操作する流れは、以下のとおりです。

  1. データベースに接続する。#Chapter0405で解説済み
  2. レコードセットを取得する。
  3. レコードを操作(追加、削除、変更など)する。
  4. レコードセット等のオブジェクトを閉じる。
  5. メモリー上の情報(データ)を消去する。

この操作流れがADOの基本です。中でも、レコードセットの操作がADOの基本となります。

レコードセット等のオブジェクトを閉じる - Closeメソッド

カレントデータベース 、またはカレント以外のデータベースを開けば最後は閉じなければいけません。これは、「開けたら閉める」の標語と同じですね。同じく、レコードセットを開けると最後は閉じなくてはいけません。

Closeメソッド
  • 開いているデータベース、レコードセットを閉じるにはCloseメソッドを用います。 このCloseメソッドは、データベースとの接続を解除するだけです。
メモリー上の情報(データ)を消去する - Set 〜 Nothing

メモリー上に蓄えた情報(データ)を削除するには、Nothing を代入します。これで完全にメモリー上から消去することが可能になります。

Set オブジェクト名 = Nothing
  • 順序としては、Closeメソッドでオブジェクトを閉じてから、Setステートメントを用いてNothingを代入します。
事例

以下のような記述になります。

Dim cn As ADODB.Connection
Set cn = CurrentProject.Connection
-----(略)-----
cn.Close
Set cn = Nothing
補足
  • 複数のオブジェクトを同時に開いた場合、処理が終了すればそれぞれ閉じる必要があります。この時、Closeメソッド、Set 〜 Nothing を記述する順序は、開いた順番で閉じます。

2004/08/31

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