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オブジェクトの宣言と参照代入 : ADO入門講座



ADOを利用する方法について見ていきましょう。その前に、参照設定ダイアログでADOのライブラリーが有効になっていることを確認します。 これを行っていないと元も子もないですから・・・。ADOオブジェクトを扱うには、下記のような処理が必要になります。

1.オブジェクト変数を宣言する

オブジェクト変数
  • ConnectionオブジェクトやRecordsetオブジェクトなどのオブジェクトを扱うことのできる変数のことを云います。 Dim、Static、Private、Public を用いて宣言します。
クラス名の指定
  • ADOコンポーネント名とオブジェクトのクラス名を.(ドット)で繋ぎます。 ADOオブジェクトが提供するコンポーネントは、ADODBです。
オブジェクト変数の宣言
  • オブジェクト変数をrsと仮定すると、下記のように宣言することになります。
Dim rs As ADODB.Recordset

2.宣言したオブジェクト変数にオブジェクトの参照を代入する

前段でオブジェクト変数を宣言しました。この次は、宣言したオブジェクト変数に実際のオブジェクトへの参照(関連付け)を代入します。

Setステートメントの利用
  • 参照を代入するには、SetステートメントにNewキーワードを用います。以下、基本構文です。

Set オブジェクト変数の名前 = New クラス名

  • オブジェクトを提供するコンポーネント名とオブジェクトのクラス名をドット(.)で繋ぎます。
  • 以下のように記述します。
Dim rs As ADODB.Recordset
Set rs = New.ADODB.Recordset
Newキーワード

このキーワードは、大変便利な代物です。Newキーワードを付けてオブジェクトを宣言した場合、宣言すると同時にオブジェクトへの参照が代入されます。 よって、敢えてSetステートメントを用いて代入する必要がなくなります。

  • 上段の2行の宣言及び代入処理を1行で置き換えると、以下のようになります。
Dim rs As ADODB.Recordset
Set rs = New ADODB.Recordset

Dim rs As New ADODB.Recordset
 

2004/08/29

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オブジェクトの宣言と参照代入 : ADO入門講座


 

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