Microsoft Access Club >AccessTips >このページ >次頁 < 前項  サイト内検索


テーブルに現れる展開インジケータ(+記号)とサブデータシート:AccessTips095



Accessファイルを作成して、下記のような記号(赤丸内の+記号)を目にすることがあります。

テーブルを作成する時には何もなかった筈なのに、知らぬ間に・・・。この記号は、展開インジケータと呼ばれています。試しに、この+記号をクリックしてみると下記のような補助テーブルが現れます。

展開インジケータ

これは一体どのようなことなんでしょうか?実は、この補助テーブルはtbl_subであり、tbl_mainと一対多のリレーションの関係にあるテーブルです。

tbl_mainテーブルの ID (一対多の1側)と連動する、tbl_subテーブルの No(一対多の多側、サブデータシート) に連なるレコードが全て表示されています。

そして、今回の例で言いますと、解約日のデータを自由に変更できますし、新規にレコードを追加することや削除も思いのままです。


サブデータシートについて

サブデータシートでは、テーブル、クエリ、フォームの各データシートか、またはサブフォームに対して、関連付けられているまたは結合されているデータを表示および編集できます。
たとえば、ノースウィンド データベースでは [仕入先] テーブルに [商品] テーブルとの一対多リレーションシップが設定されています。このため、データシート ビューの [仕入先] テーブルの各行で、サブデータシートの [商品] テーブルの関連付けられた行を表示したり変更したりできます。

サブデータシートを展開したり折りたたんだりするには、展開インジケータ(上記図の1)をクリックします。

テーブルの SubdatasheetName/サブデータシート名 プロパティを Auto/自動 に設定すると、一対一リレーションシップが設定されているテーブル、または一対多リレーションシップの 一 側のテーブルに、サブデータシートが自動的に作成されます。リレーションシップは、関連付けられたテーブルの主キーおよび外部キーを参照して定義されます。

サブデータシートは、任意のテーブル、クエリ、またはフォームに追加できます。

サブデータシートには、そのソース オブジェクトとして、SubdatasheetName/サブデータシート名 プロパティで指定したテーブルまたはクエリを設定できます。
サブフォーム コントロールに対応するサブデータシートには、そのソース オブジェクトとして、サブフォーム コントロールの SourceObject/ソースオブジェクト プロパティで指定したテーブル、クエリ、またはフォームを設定できます。

サブデータシートはメインのデータシートを含めて 8 レベルまでネストできます。

ただし、各データシートまたは各サブデータシートには、1 つのサブデータシートしかネストできません。

たとえば、[得意先] テーブルに 1 つの [受注] テーブルのサブデータシートを、[受注] テーブルのサブデータシートには 1 つの [受注明細] サブデータシートを設定できます。[得意先] テーブルに [受注] テーブルのサブデータシートと [支社別社員売上高] クエリのサブデータシートの両方を設定することはできません。

以上、Access2002ヘルプより抜粋

展開インジケータの非表示

この展開インジケータを非表示にする場合は、以下の手順で行います。

  1. 1側テーブルをデザインビューで開きます。
  2. 右クリックで現れるプロパティを表示させます。
  3. サブデータシート名プロパティを なし に変更します。

2003/05/27

ページの先頭へ 前ページへ戻る

 


テーブルに現れる展開インジケータ(+記号)とサブデータシート:AccessTips095


 

-Microsoft Access Club-