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Access2000、2002でDAOを使う方法:AccessTips020



Access2000、2002ユーザー の場合、DAOを利用する際注意が必要です。何故なら、初期設定では利用可能な状態になっていないからです。つまり、データベースを直接操作する手段として、Access97はDAO、Access2000、Access2002はADOが基本 設定になっています。

DAOやADOとは

DAOやADOは、プログラムコードを使って、JETエンジンのオブジェクトを作成、修正、削除するためのオブジェクトモデルです。早い話が、データベースの心臓部分に直接、メスを入れることができる道具という訳です。

Access97までは初期設定の段階でDAOを実装していましたが、Access2000、Access2002ではADOに変更されています。この理由はいろいろとありますが、早い話、Accessをローカルで使う場合はDAOを、ネットで使う場合はADOが優れているためのようです。

DAO、ADO間には互換性がありません。よって、Access2000、Access2002、Access97のいずれでも利用可能にするためには、ADOではなくDAOを用いる必要があります。

Access2000、Access2002でDAOを用いる場合

Access2000、Access2002でDAOを用いる場合は、チョット工夫が要ります。

  1. VBE画面を表示させる。つまり、プロシージャを記述できる画面を表示させます。
  2. メニューのツールから参照設定をクリックします。すると、以下の画面が現われます。

  1. Access2000、Access2002をインストールした場合、Microsoft DAO 3.6 Object Library が有効になっていません。
  2. Microsoft DAO 3.6 Object Library を有効にします。つまり、参照可能な状態にする訳です。
  3. 次に、優先順位の問題があります。チェックすればOKという訳ではありません。
  4. 矢印を操作して、ADO(Microfoft Active X Data Object ※※ Library)より上位に位置させる必要があります。 但し、DAO、ADOいずれのコンポーネントを利用するのかプロシージャ内で宣言する場合は順位の差は気にする必要がありません。

 

留意点

  • Access2003では、初期設定でDAO3.6が有効になっています。
  • VBAで設定する方法もあります。関連ページを参考にチャレンジして下さい。

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 2004/09/20

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