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DCount関数を用いてリストボックスのレコード件数を求める : AccessTips130



今回は、フォーム上のリストボックスに表示されたレコード件数を求める方法をご紹介します。組み立て方は、DCount関数を用いて値集合ソースに配置されたクエリのレコード件数を求め、件数表示を行うテキストボックスに代入します。

サンプルテーブル

以下のようなフィールドを持つサンプルテーブル(T_sample)を作成します。

ID 日付 売り上げ
00001 2005/08/10 ¥154,420
00002 2005/08/11 ¥54,200
00003 2005/08/12 ¥410,100
00004 2005/08/13 ¥310,050
00005 2005/08/14 ¥63,100

クエリの作成

T_sampleテーブルを元に選択クエリーを作成します。 日付フィールドの抽出条件欄にBetween演算子を記述します。 このクエリは、リストボックスの値集合ソースに指定します。

検索フォームの作成

非連結の単票式フォーム(F_sample)を作成します。 このフォームから指定した日付のレコードを求め、リストボックスに表示します。 以下のようなオブジェクトを追加します。

  1. 日付検索はFROM〜TO方式とします。
  2. txt日付FROMとtxt日付TOテキストボックスを作成します。
  3. 件数を表示するテキストボックス(txtレコード件数)を作成します。
  4. リストボックス(lst表示)を作成します。
  5. 検索を実行するコマンドボタン(cmd検索)を作成します。

コマンドボタンのクリック時イベントプロシージャの作成

コマンドボタンのクリック時イベントに以下のプロシージャを作成します。プロシージャが実行されると、 リストボックスを再クエリしレコード件数をテキストボックスに代入します。

Private Sub cmd検索_Click()

    Dim myTxt As TextBox
    Set myTxt = Me.txtレコード件数

    Me.lst一覧.Requery
    myTxt = "レコード件数 : " & DCount("[ID]", "Q_sample") & "件" ' --- A

End Sub
解説
  1. DCount関数を用いて、Q_sampleクエリのレコード件数を求めます。

フォームをビューモードで開く

フォームをビューモードで開いて確認します。以下のようになります。

解説
  1. クエリのWHERE条件句を用いた検索は、検索項目の空白等の要らぬ心配が不要ですから、 今回のようなレコード件数を求める場合などには最適です。

関連ページ

2005/08/15

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