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レポートのレコード件数を表示させる : AccessTips129



今回は、表形式のレポートに全レコード件数の表示を簡易に行う方法をご紹介します。組み立て方は、詳細エリアに非連結のテキストボックスを配置し、レポート独自の集計を行わせてレポートヘッダーのフォーマット時イベントを利用して件数を取得します。

サンプルテーブル

以下のようなフィールドを持つサンプルテーブル(T_sample)を作成します。

ID 日付 売り上げ
00001 2005/08/10 ¥154,420
00002 2005/08/11 ¥54,200
00003 2005/08/12 ¥410,100
00004 2005/08/13 ¥310,050
00005 2005/08/14 ¥63,100

サンプルレポートの作成

表形式のレポート(R_sample)を作成し、以下のようにオブジェクトを追加します。

  1. 連番を表示するテキストボックス(txt連番)を作成します。
  2. コントロールソース欄に =1 と記述します。
  3. 集計実行欄に 全体 を選択します。
  4. レコード件数を表示するテキストボックスを、レポートヘッダー(txttop表示)とレポートフッタ(txtbottom表示)に作成します。
  5. 書式欄に "レコード件数 : "#,##0\件 と記述します。
  6. レポートフッターのテキストボックスのコントロールソース欄に =[txt連番] と記述します。

レポートフッターのフォーマット時イベントプロシージャの作成

レポートフッターのフォーマット時イベントに以下のプロシージャを作成します。プロシージャが実行されると、フッターのフォーマット(レポートが開く最後に一度実施される)時にレポート ヘッダーに配置したテキストボックス(txttop表示)に値を代入します。

Private Sub レポートフッター_Format(Cancel As Integer, FormatCount As Integer)

    Dim myText As TextBox
    Dim myText2 As TextBox
    
    Set myText = Me.txttop表示
    Set myText2 = Me.txtbottom表示
    
    myText = myText2

End Sub

レポートをビューモードで開く

レポートをビューモードで開いて確認します。以下のようになります。

解説
  1. 一般的には、レコード総数はレポートヘッダーに表示させます。この場合、レポートフッター自体を非表示にするとすっきり表示されるようになります。

関連ページ

2005/08/14

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