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新規レコードの時、特別なアクションをさせる方法-NewRecordプロパティ : AccessTips118



フォーム入力の際、ユーザーに注意を喚起する事例として、新規レコードへ誤ったデータを入力することを防止する 事例を取り上げます。新規レコードに誤ったデータを一度でも入力をしてしまうと、オートナンバー型のフィールドでは欠番が生 じるなどの問題が発生するからです。

今回は、カレントレコードが新規レコードである場合、下記の2種類の処理を行うプロシージャを紹介します。

フォームの標題を変更する

カレントレコードが新規レコードであれば、標題を変更します。これは、NewRecordプロパティを用いれば簡単に実現できます。

このNewRecordプロパティは、カレントレコードが新規レコードであれば True、なければ False を返します。

下記のプロシージャを「レコード移動時イベント」に記述します。

Private Sub Form_Current()

    If Me.NewRecord = True Then
        Me.Caption = "新規レコード入力画面"
    Else
        Me.Caption = "売り上げ台帳"
    End If

End Sub
既入力画面

既入力フォーム画面図

新規レコード入力画面

新規入力フォーム画面図

新規レコードに移動した場合、メッセージを表示

新規レコードの場合、メッセージを表示させ注意を促します。プロシージャは同じく「移動時イベント」に記述します。

Private Sub Form_Current()

    If Me.NewRecord = True Then
        MsgBox "ここは新規レコードです。" _
            & "新しいデータを追加しない場合は、" _
            & "既存のレコードに移動してください。"
    End If

End Sub
結果

下記のメッセージが表示されます。

メッセージボックス図

2004/01/12

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