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GetObject 関数:AccessTips106



Excelファイル等の外部ファイルを起動し開ける場合は、
 
Shell 関数
CreateObject 関数
GetObject 関数

のいずれかを利用します。今回、GetObject 関数を用いてExcelを起動しファイルを開く手順をご紹介します。

GetObject 関数

このGetObject 関数を利用すると、既存のデータファイルを開きオブジェクトを操作することができます。

 Excelの起動 サンプルプロシージャ

  1. ある任意のフォーム上にコマンドボタン(名はcmd)を作成します。
  2. コマンドボタンのクリック時イベントに下記のプロシージャを記述します。
  3. 事前に、Cドライブに空のExcelファイルを作成しておきます。
  4. コマンドボタンをクリックします。
  5. Excelが起動します。
Private Sub cmd_Click()

    On Error GoTo err_cmd_Click

    Dim MyXL As Object
    Set MyXL = GetObject("C:\test.xls", "Excel.Sheet")

    ' Application プロパティを使って、Microsoft Excel を表示します。
    ' さらに、オブジェクト変数 MyXL の Windows コレクションを使って、
    ' 指定したワークシートが含まれる実際のウィンドウを表示します。
    MyXL.Application.Visible = True
    MyXL.Parent.Windows(1).Visible = True
    
    ' ワークシートに対して行う処理を以下に記述します。
    MyXL.Application.Cells(2, 2).Value = "これは列 B、行 2 です。"
    MyXL.Application.Quit '終了させます。

    ' Microsoft Excel およびスプレッドシートへの参照を解放します。
    Set MyXL = Nothing
    
    Exit Sub
    
err_cmd_Click:

    MsgBox Err.Description
    Exit Sub

End Sub
実行結果

下記のように文字例が代入されます。

注意

  1. 最初の引数は、データファイルへのパスを記述します。
  2. 2番目の引数は、CreateObjectと同じ下記の クラス名 を指定します。
  3. オートメーションに対応しているアプリケーションであれば、対応させることが可能です。

Excel.Application

Excel本体

Excel.Sheet

Excelシート

Excel.Chart

Excelグラフ

Word.Application

Word本体

Word.Document

Word文書

Access.Application

Access本体

PowerPoint.Application

PowerPoint本体

Outlook.Application

Outlook本体

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2003/07/20

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