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CreateObject 関数:AccessTips105



Excelファイル等の外部ファイルを起動し開ける場合は、
 
Shell 関数
CreateObject 関数
GetObject 関数

のいずれかを利用します。今回、CreateObject 関数を用いてExcelを起動しファイルを開く手順をご紹介します。

CreateObject関数

この関数を利用すると、起動したオブジェクトをVBAで操作することが可能になります。

 Excelの起動 サンプルプロシージャ

  1. ある任意のフォーム上にコマンドボタン(名はcmd)を作成します。
  2. コマンドボタンのクリック時イベントに下記のプロシージャを記述します。
  3. コマンドボタンをクリックします。
  4. Excelが起動します。
Private Sub cmd_Click()

    On Error GoTo err_cmd_Click

    ' オブジェクトへの参照を格納するためにオブジェクト変数を宣言します。
    ' Dim as Object で宣言すると、実行時バインディングが行われます。
    Dim ExcelSheet As Object
    Set ExcelSheet = CreateObject("Excel.Sheet")

    ' Application オブジェクトから Excel のワークシートを表示します。
    ExcelSheet.Application.Visible = True
    ' シートの最初のセルに文字列を入力します。
    ExcelSheet.Application.Cells(1, 1).Value = "これは列 A、行 1 です。"
    ' ワークシートをファイル C:\test.xls に保存します。
    ExcelSheet.SaveAs "C:\ TEST.XLS"
    ' Application オブジェクトの Quit メソッドで Excel を終了します。
    ExcelSheet.Application.Quit
    ' オブジェクト変数を解放します。
    Set ExcelSheet = Nothing

    Exit Sub

err_cmd_Click:

    MsgBox Err.Description
    Exit Sub

End Sub
実行結果

下記のように文字例が代入されます。

注意事項

オートメーションに対応しているアプリケーションであれば、下記以外のファイルでも対応させることが可能です。

Excel.Application

Excel本体

Excel.Sheet

Excelシート

Excel.Chart

Excelグラフ

Word.Application

Word本体

Word.Document

Word文書

Access.Application

Access本体

PowerPoint.Application

PowerPoint本体

InternetExplorer.Application

Internetエクスプローラー

Outlook.Application

Outlook本体

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2003/07/20

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